自由を手にする最短距離

時間と命の自由

時間と命の自由

 

基本的に、人は本来”自由”で生きていきたい。
何事にも捕らわれないで生きていたら、どんなに素晴らしいかと思う。
殆どの人が、こう希望している。

 

しかし、幼少期から社会人に成長するまで、
全く、自由を経験する事はほぼ無いに等しい。

 

親に育てられ、教育機関に身を置き、
日本では、小学校〜高等学校・大学と進む。
この期間は、自由など全くない。
教育を受ける以上、上からの指示に従わなければならないし、
それを受けないと、教育にもならないし、本人も成長しない。

 

よほど、親が有力者であっても、
合法的社会に従事している親なら、まずこれらに従わなければならない。

 

 

学業生活が終了しても、殆どの者は何かに属する。
それが、企業であったり、役所であったり、
又は、特別な団体であったり、どこかに従事している筈である。

 

学業を卒業した途端から、誰にも従事しないという事は、
まず無いだろう。
逆に言えば、このどこかに従事する事によって、
勉強したり社会経験を積んだりする事になる。

 

本人の思いがあり、何かを見つけ、
独立するにせよ、この社会経験がないと、成り立たない。
余程、特別な技量があり、他の人の手を借りる必要が無い以外、
社会での経験は必要だ。しかし、まずこんな事はないだろう。

 

つまり、殆どの人間は何かに従事しなければならないし、
また、この経験が無いと自由にすらなれないのが現実だ。

 

だから、自由に憧れを持つ。

 

スポーツの世界や、伝統芸能的なものの場合、
もっと顕著だ。まさに、上下関係と人間関係がそこにある。
まるで自由などとは無関係な世界だ。

 

 

これらを考えると、人には自由など殆ど無関係に感じてしまう。
死なないと、自由など手に出来ないようにも感じてしまう。
では、自由とは一体どういう事なのだろう・・・。

 

 

僕が感じるのは、”精神の開放”だ。
これがないと本当の自由とは言えない。

 

むしろ、精神的な自由が実現すれば、
それでもう、”自由”を得たも同じ事だ。
自由を得るには、まずここからスタートする。

 

何事にも捕らわれず、束縛されない環境、
これは精神の開放、これが究極の自由だ。
左右される宗教もなければ、束縛する教義などもない。
思うがまま、自由に思うがまま行動する。
これがまさに”自由”なのだろう。

 

 

この状況に似た環境であるのが、現在なら金銭的な自由だ。
これを手にすると、大体の事は思い通りになる。
しかし、いくら金銭的な自由を得ても、どうしても超えられない物がある。
それは、個人の健康、生命、そして過ぎ去ってしまった時間だ。

 

個人の健康は、ある程度お金で問題を解決する事が出来るが、
命を落としてしまえば、もう元には戻れない。
そして過ぎ去ってしまった時間も、元に戻す事は出来ない。

 

時間も自由に使えて、命も自由自在に使う事が出来れば、
本当の意味での自由を得る事になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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