自分のイメージを自由に作るとは?
自分のイメージを自由に作るとは?
力とお金では買えない物・・・。
それは、個人の思想。
いくら、お金を積んでも買える事は出来ない。
洗脳よりその状態を近い状態まで保つ事が出来かもしれない。
教育は昔から、洗脳有りきだ。
戦前の教育は、国の思想がふんだんに盛り込まれていた。
教育なんだか扇動なんだか、はっきりしないが、どちらにせよ、
洗脳だ。
”教育勅語”それは、国が国民を管理してきたから出来た事。
当時の国務大臣により起案され、
大日本帝国の神道的な経典とする事を重視され作られた。
子供の頃から、叩きこまれれば、
反論心も抱く者もいない。洗脳そのものだ。
洗脳は、恐ろしいもので、
洗脳された人間は、人殺しまで簡単に出来る様になる。
ISの少年兵が、いとも簡単に人殺しを行うのは、この為だ。
何のためらいもなく、相手に銃口を向け引き金を引く。
この行為は、ヤクザだって出来ないだろう。
日本のヤクザは、最低限の知識や兼職を持って居る。
しかし、ISの少年兵は事の意味さえ解らず事を成す。
物事の達成と共に、その思想に沿う事が目的だからだ。
そんな状態で、個人の自由などない。
自由の無くなった人間は、囚人と同じだ。
教育という名のもとの”洗脳”は、
故人の自由を奪い、囚人化する事が出来る。
間違った教育や洗脳は、本当に恐ろしいものだ。
洗脳されている者は、自分が洗脳されていると気付かない。
自分は、ある教育を受けているという自覚はあるが、
それが、洗脳だと気付かない。
まさに、教育の中での思想の一つなのだから、自覚する事はない。
つまり、いつのまにかその教育を浸透されれば、
その教育内容には、疑う余地などなくなってしまうのだ。
新興宗教は、疑わしいものが多いが、
オウム真理教の様な、カルト教団でも信者数を増やす事が出来るのは、
以上の理由からなのだろう・・・。
そもそも、宗教自体も一種の洗脳だからだ。
入信してしまえば、更なる洗脳術により、入信先の教団には、
懐疑心も遠ざかってしまうので、はまり込んでしまうのだ。
宗教に傾いてしまえば、なかなか脱退しないのは、こういう理由があるのではないだろうか?
人は、群れなければ生きて行けない動物だから、
一度、傾いた角度を自分自身で治すのは中々、難しいのかも知れない。
しかし、自分なりの信念を持って居れば良いのだが、
それには、信念を付き通すだけの心情が無ければ成り立たないだろう。
洗脳から、逃れられる為だけの精神力。
自覚の無い中での戦いになるのだろう・・・。
これは、本当に難儀中の難儀かもしれない。
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